Walk,Melos.

勇者は、ひどく赤面した。

自省(2020年8月15日)

 こんばんば、ていうかもう朝じゃんていうか軽く二徹目じゃん、そんなノリでお送りしています。部屋が寒くて手が悴むわ頭もガンガンするし低血糖のせいかめまいもするし目も霞むし早く寝ろよともう一人の自分が逝きかけています。しかし私はストイックなのでこちらの(?)私が逝くまで書きます。

 世の中の流れに自分の責任を転嫁するのはよくないですが自粛のせいで私は完全におかしくなってしまいました。もともと精神的に強いほうではなかったけれど、十分な睡眠と食事と適度な運動、毎日講義に出席して課題も提出して質問も積極的にして自主学習もこなし「いや模範学生か」(ただし無職)と自分でツッコミいれたくなっちゃう程に頑張れていたのに、ある日突然、そう唐突に、きっかけもクソもなく”””何も出来なく”””なってしまいました。毎朝ベッドで目を覚ましてから夜寝るまで息をする以外の動作すべてが億劫で連絡もまともに返せなくなり、友人から見放されたり親から心配されたりイライラされたり家を追い出されそうになったり、食事もとれない、講義もまったく出席できなくなったりという時期がありました、5月のことです。

 こんなこと書くのなんだかヘンだし厭だけど自分のキャパを超えた努力を継続するには、少ししんどい時期を経験しなくてはならないのかも。その時期に自分の怠惰さであったり劣等感に気づいて、それにどう対処できるかで鬱方向へ転落死するか強くなるか決定されるのかも。知らんけど。ちなみに私はダメでした。

 何かあったときに相談するという選択肢があるということを知ったのはこの時期です。”””大事な”””人に鬱だとか相談できないし出来ることなら知られたくないじゃないですか。だって負のエネルギーで充填された身の上話を共有することで、多少なりともその相手に自分の鬱を降ろしてしまうというか背負わせてしまうだろうし、ちょうど電磁波を吸収した電子が化学変化を起こすようにして相手に負の影響を与える可能性があるならその危険分子は少しでも会話の中から排除したい!!!!っていうのが私の考えだったんですけど、大学の友人は「話すことで変わることがあるから話して欲しい」と深夜に電話で私の話をウンウンと聞いてくれました。それだけで不思議と少し心が軽くなったように思いました。自分が死ぬリスクを背負ってまで相手を考えることこそが本当の友情というかまあ人間の関係性なんだなと学びました。だから皆さんも私に何でも話してくださいねっ!!!!!といつも思っています。普段いい加減な性格なので相談を持ち掛けられることは少ないけれど本当はちゃんと向き合う努力をしていますと言い訳したところで今日はもう寝ます。

 最後にこれはメモですがアリス症候群が起きちゃって寝られねい!困った夜はクラシックや雅楽が睡眠導入の一助になります。お試しあれ!!!!以上作文リハビリ&自省記でした。おやすみゃん(=^・^=)